椎間板ヘルニアの治療で最近注目されているヘルニアレーザー治療(PLDD)というのがあります。
PLDDとはP:Percutaneous (経皮)でL:Laser ( レーザー)、D:Disk (椎間板)、D:Decompression (減圧)の略称で、椎間板にレーザーを当てることによるその熱エネルギーで、中心に残っている髄核を蒸散させ、神経根を圧迫していたヘルニア部分の椎間板をにかかる圧力を減らして、症状を和らげる治療法です。
はじめにオーストラリアで行われ、その効果の高さからアメリカをはじめとした他の国々に伝わり、日本でも最近導入された治療法です。
従来の外科手術の方法だと全身麻酔をしてから、その治療時間が30分~1時間かかるのですが、レーザー治療だと麻酔が局部だけで済む上に手術時間が10分程度と非常に短くて済みます。
また従来の外科手術の治療方法だと入院期間があり、大体1週間~3週間くらいかかりますが、レーザー治療はその日に10分治療してから1時間ほど安静にするだけで治療が終わってしまいます。
その上体に残る負担もほとんどなく、これといった副作用も無いというのです。
忙しい現代の社会人にとっては画期的ですね。
ただレーザ治療には保険適用外ということであったり、症状が著しく重症であるといったような場合だとあまり効果が期待できないといったデメリットもあります。
ですがレーザー治療には手術後にすぐに良くなったという方々が半分以上だという即効性があり、忙しい現代社会を考えればこれだけでも十分魅力的だと思いますね。
ヘルニアレーザー治療の基礎知識でした